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「楽々生きてゆく『わたし』のココロとカラダ」全3回が終了しました

6月11日は最終回で、「あたま」「こころ」「からだ」のつながりと人の持つ「強さ」について一緒に学びました。
まず、からだをゆったりとほぐして、内側から眺めてゆきました。ぽかぽかあったか、どーんどーん、筋肉がゆるむ感じなど、自分の五感以外にも体温や血流や筋感覚に気づき、からだと同時に気分も変化していることに気づきます。

そのあと同じ絵や出来事に対しての見方や感じ方を出し合い、「腹が立った時にどうしているか」「怒りの温度計の温度を下げるためにこうしている」など、普段使っているアイデアをだしあい、さらに「こころをしずめる方法」を紹介しました。
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また、前回に続いてヨガだけでなく、「頭での『からだ』理解は身体の変容を助ける」という考えのアレクサンダーテクニークの「ボディマップ」からペアでする肩甲骨ゆらし、またひとりでできるツボ・ストレッチなどを体験しました。

この3回の連続講座では、自分自身が本来持っている「こころ」や「からだ」の力をよみがえらせ、他者との関わりで深めあい、どう楽になってゆくか。楽しみながらいろいろな試みをしました。
第2回で考えた、自分自身の中の力、あるいは他者との関わりの中で芽生えてくる力、その相互作用で育まれているいきいきとした「強さ」。
私たちは「あたま」「こころ」「からだ」のどこからでもアプローチできるし、ひとりひとりが持っている力が豊かな場を作ってゆくのだと感じました。

by kirattopia | 2010-06-15 11:20 | Trackback | Comments(1)  

Commented by マーガレット at 2010-06-28 10:46 x
「心を鎮める方法」は、一人ひとりの体験アイデアは参考になりました。
以前に「操体」をした事がありますが、これは身体の痛む反対側に、
力を入れずに曲げると楽になり、片方にも曲げる事が容易になります。
背骨を中心に身体の歪みを調整して、楽な体操の反対の方法です。
一度、試してみてください!今回の連続講座では、とても楽しかった。
「頭・心・体」の気づきはとても大切で、労わり、感謝したいと思います。

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